今回は『マイクロチップ』の話です
東日本大震災のさいには活躍したそうですが、初めて聞く方は『マイクロチップ』って何?と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで簡単に説明(*>▽<*)
まずマイクロチップは何のための道具か
簡単に言えば迷子になって保健所などに収容された時に飼い主の元に返れるようにするための物です
迷子札とは違います
迷子札のデメリット部分、経年変化で文字が読めなくなる、滑落してなくなるなどを補うための物だと考えて頂けたらと思いますので迷子札の装着も大事です
(私が今まで保護した迷子犬は実際このような事で元の飼い主がすぐには分かりませんでした)
マイクロチップの本体は
↓本体の見た目はこう言うのです↓
犬、猫の場合は一生使えます(電池は使ってなくて、耐久年数は短くて30年です)
動物病院で入れてもらえますが、取り扱いをしてる所としてない所があるので動物病院への問い合わせが必要です
本体は小さく(2mm×12mmくらい)動物に埋め込むので滑落してなくなる事は無く、見た目でも装着してるかどうか分かりません
中のデーターを読み込むのには『リーダー』と呼ばれる読み取りを行う機械がいります
読み取りを行うと15桁の数字が表示されます、電話番号などの個人情報は一般の人には分からないようになってます
じゃどうやって飼い主さんの元へ連絡が行くのかと言うと
動物を保護した人が保健所などへ問い合わせ→マイクロチップの読み取りをして頂き→保健所などから情報を管理してる所への問い合わせ→保健所から飼い主さんへ連絡→保健所から動物を保護してる人へ連絡
簡単に言うとこう言う経緯をたどると思います
前はメーカーはいくつか有るのにメーカーごとに互換性があまり無く
例えば、データマース社製の本体を埋め込みしてる場合アビッド社製のリーダーで読み取れないと言う事が有ったそうです
ところが現在どのメーカーのマイクロチップを埋め込んでも読み込みが出来るようになってますのでメーカーを気にする必要は無くなってます
でも心配と言う人のために
高知の小動物管理センターで使われてるマイクロチップのリーダーを見せて頂きました
(マイクロチップの事を他の人達にも知って頂きたいと言ったら快く見せて頂けました、ありがとうございますm(_ _)m)
データマース社製のiMAXplusと言うのを使ってました
(こちらでサンプルとして出てるのはデジタルエンジェル社製のマイクロチップの埋め込みをしてる仔の分を
データーマース社製のリーダーで読み込みしてます、まったく問題なくスムーズに読み取りをしてました)
↓リーダーです↓
この機械の少し先の曲がった棒のような部分で読み取りをするようになってます
↓読み取りをするとこの部分に結果が出ます↓
マイクロチップは動物の首の後ろから肩甲骨のあたりに埋みますので、先端を動物の首の後ろの辺りでウロウロさすと読み取りをします
結果はこのように出ます
↓マイクロチップが埋まって無い場合はこのように出ます↓
<<直訳すると>>
Tag(タグ)
not(ない) found(発見)
Battery(バッテリー) low(低い)
です
<<意味は>>
マイクロチップが埋まって無いか
バッテリーの残量が少ないから読み取りが出来ないか
だと機械が回答してます
↓マイクロチップが埋まってる場合はこのように出ます↓
<<直訳すると>>
Country(国):JPN(日本)
Code(コード):固体識別番号
↓見方はこちらになります↓
大事なのは四角で囲んだ部分になります
この15桁の部分が固体識別番号になります
この固体識別番号は世界に1つだけの番号になります
ちょっと解説をすれば
(受け売りになりますm(_ _)m)
固体識別番号が((392 14 80 00000000))だとします
最初の3桁の数字((392))は日本と言う意味で国が変わればここの番号が変わります
次の2桁の数字((14))はペットと言う意味になり畜産とかだと又違う数字だそうです
その次の2桁の数字((80))はマイクロチップのメーカーの事でメーカーが変わればこの番号が変わります
最後の8桁((00000000))の部分が1匹1匹違う番号になります
このように固体識別番号はなってます
マイクロチップについては賛否両論有りますが
私は人間の言葉の話せない動物が迷子になった時にはとても意味の有る物だと考えてます
※この記事は今後間違いを訂正したり、足りない部分を付け足したりする可能性が有ります※
※若干うろ覚えになってる部分も有ります、そのような所は調べて載せましたが間違ってる場合お知らせくださいm(_ _)m※
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東日本大震災のさいには活躍したそうですが、初めて聞く方は『マイクロチップ』って何?と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで簡単に説明(*>▽<*)
まずマイクロチップは何のための道具か
簡単に言えば迷子になって保健所などに収容された時に飼い主の元に返れるようにするための物です
迷子札とは違います
迷子札のデメリット部分、経年変化で文字が読めなくなる、滑落してなくなるなどを補うための物だと考えて頂けたらと思いますので迷子札の装着も大事です
(私が今まで保護した迷子犬は実際このような事で元の飼い主がすぐには分かりませんでした)
マイクロチップの本体は
↓本体の見た目はこう言うのです↓
犬、猫の場合は一生使えます(電池は使ってなくて、耐久年数は短くて30年です)
動物病院で入れてもらえますが、取り扱いをしてる所としてない所があるので動物病院への問い合わせが必要です
本体は小さく(2mm×12mmくらい)動物に埋め込むので滑落してなくなる事は無く、見た目でも装着してるかどうか分かりません
中のデーターを読み込むのには『リーダー』と呼ばれる読み取りを行う機械がいります
読み取りを行うと15桁の数字が表示されます、電話番号などの個人情報は一般の人には分からないようになってます
じゃどうやって飼い主さんの元へ連絡が行くのかと言うと
動物を保護した人が保健所などへ問い合わせ→マイクロチップの読み取りをして頂き→保健所などから情報を管理してる所への問い合わせ→保健所から飼い主さんへ連絡→保健所から動物を保護してる人へ連絡
簡単に言うとこう言う経緯をたどると思います
前はメーカーはいくつか有るのにメーカーごとに互換性があまり無く
例えば、データマース社製の本体を埋め込みしてる場合アビッド社製のリーダーで読み取れないと言う事が有ったそうです
ところが現在どのメーカーのマイクロチップを埋め込んでも読み込みが出来るようになってますのでメーカーを気にする必要は無くなってます
でも心配と言う人のために
高知の小動物管理センターで使われてるマイクロチップのリーダーを見せて頂きました
(マイクロチップの事を他の人達にも知って頂きたいと言ったら快く見せて頂けました、ありがとうございますm(_ _)m)
データマース社製のiMAXplusと言うのを使ってました
(こちらでサンプルとして出てるのはデジタルエンジェル社製のマイクロチップの埋め込みをしてる仔の分を
データーマース社製のリーダーで読み込みしてます、まったく問題なくスムーズに読み取りをしてました)
↓リーダーです↓
この機械の少し先の曲がった棒のような部分で読み取りをするようになってます
↓読み取りをするとこの部分に結果が出ます↓
マイクロチップは動物の首の後ろから肩甲骨のあたりに埋みますので、先端を動物の首の後ろの辺りでウロウロさすと読み取りをします
結果はこのように出ます
↓マイクロチップが埋まって無い場合はこのように出ます↓
<<直訳すると>>
Tag(タグ)
not(ない) found(発見)
Battery(バッテリー) low(低い)
です
<<意味は>>
マイクロチップが埋まって無いか
バッテリーの残量が少ないから読み取りが出来ないか
だと機械が回答してます
↓マイクロチップが埋まってる場合はこのように出ます↓
<<直訳すると>>
Country(国):JPN(日本)
Code(コード):固体識別番号
↓見方はこちらになります↓
大事なのは四角で囲んだ部分になります
この15桁の部分が固体識別番号になります
この固体識別番号は世界に1つだけの番号になります
ちょっと解説をすれば
(受け売りになりますm(_ _)m)
固体識別番号が((392 14 80 00000000))だとします
最初の3桁の数字((392))は日本と言う意味で国が変わればここの番号が変わります
次の2桁の数字((14))はペットと言う意味になり畜産とかだと又違う数字だそうです
その次の2桁の数字((80))はマイクロチップのメーカーの事でメーカーが変わればこの番号が変わります
最後の8桁((00000000))の部分が1匹1匹違う番号になります
このように固体識別番号はなってます
マイクロチップについては賛否両論有りますが
私は人間の言葉の話せない動物が迷子になった時にはとても意味の有る物だと考えてます
※この記事は今後間違いを訂正したり、足りない部分を付け足したりする可能性が有ります※
※若干うろ覚えになってる部分も有ります、そのような所は調べて載せましたが間違ってる場合お知らせくださいm(_ _)m※
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